日本酒サミット おちょこ展示什器 商品詳細 素材 強化ダンボール / 白いアクリル板 コメント 日本酒サミットの会場で、多様なおちょこを一度に陳列出来る展示什器です。ダンボールの色目や味わいをそのまま残すことで木肌を連想させながら和のテイストを表現し、強化ダンボールとアクリル板との異素材の組み合わせで、安定した強度の確立と棚内部への採光の確保に工夫がされています。 職人よりコメント 毎年京都において開催されている「日本酒サミット」にて製作・設置させていただいた、お猪口を展示する什器です。 お客様からは、 (1) 「和」のテイストに沿うもの (2) 展示物を奥まった感じにしたくないので、明るく開放感のあるもの (3) 定まったサイズの中に効率良く展示物を並べられるもの というご要望をいただきました。 まず材質には強度に優れ、色合いも通常のダンボールよりも濃い強化ダンボールを選び、部分的には薄くても強度のある明るい白色のアクリル素材を用いました。 採光や開放感優先のためバックパネルは用いず、特殊構造で形状を保持でき、現場での設置の負担を少なくできるような設計を心がけました。 表裏合計8台を連結し、全長3.6mに及ぶ大型のものとなっております。 ネジ・ボルトなどの金属は一切使用しておりません。 格子状の構造、そしてダンボールとアクリルという異素材の組み合わせが相乗効果を生み出し、十分に「和」のテイストにマッチングするものとなりました。 設計士 原田 康弘 プロフィール その他の写真 連結式で大型化が可能 ダンボールとアクリルのハイブリッド
毎年京都において開催されている「日本酒サミット」にて製作・設置させていただいた、お猪口を展示する什器です。
お客様からは、
(1) 「和」のテイストに沿うもの
(2) 展示物を奥まった感じにしたくないので、明るく開放感のあるもの
(3) 定まったサイズの中に効率良く展示物を並べられるもの
というご要望をいただきました。
まず材質には強度に優れ、色合いも通常のダンボールよりも濃い強化ダンボールを選び、部分的には薄くても強度のある明るい白色のアクリル素材を用いました。
採光や開放感優先のためバックパネルは用いず、特殊構造で形状を保持でき、現場での設置の負担を少なくできるような設計を心がけました。
表裏合計8台を連結し、全長3.6mに及ぶ大型のものとなっております。
ネジ・ボルトなどの金属は一切使用しておりません。
格子状の構造、そしてダンボールとアクリルという異素材の組み合わせが相乗効果を生み出し、十分に「和」のテイストにマッチングするものとなりました。
設計士 原田 康弘 プロフィール